キッチンでインターネット

     2018-01-21 : 科学、技術
 台所仕事をしていると頻繁にインターネットにアクセスしたくなる。

 主にクックパッドでレシピを調べることが多いのだが、今までは二階のマシン室でプリントアウトしていたが少々面倒だ。なんとかして台所のテレビでインターネットアクセスが出来ないかと考えた。

 そういえばラズベリーパイが眠っている。いや、ラズベリーパイと言ってもスターバックスのラズベリーチョコレートパイのことではない。

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 ワンボードのコンピューターの名前だ。

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 百円玉と比べると大きさがわかるが、この大きさでUSB端子4,HDMI端子、LANコネクターがついていて、実用的なコンピューターの機能を満足している。

 去年の夏頃、最近流行りのAIの実験用に購入したが、すぐに飽きてしまいジャンクボックスで眠っていたラズベリーパイを引っ張り出してきた。これにロジテックの無線キーボード・マウスを組み合わせると一丁上がりだ。

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 こんな小さなコンピュータでもインターネットのアクセスには十分、youtubeも全画面にすると流石に重いが、小さな画面では実用になる。

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 車麩のレシピを検索し、今夜のおかずはジューシー♪車麩の照り焼きだ、、、、

ブルーライト横浜

     2018-01-20 : 科学、技術

 濃紺の空が際立つマジックアワー、街の明かりがきれいな横浜の夜景、まさしくブルーライト・ヨコハマだ。

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 いしだあゆみの名曲を聴いて育った年代にとってブルーライトは美しいものの代表。

 それが最近、悪者扱いされているらしい。ディスプレイの青色が目に悪いというのだ。そんなバカな。青色が目に良くないとなると外出だってままならないではないか。

 一つ科学的根拠があるとしたら、ディスプレイの色は赤、青、緑の光を組み合わせることで擬似的に色を感じさせているということだ。自然界の色は連続スペクトルだからその差はある。

 都市伝説を作り出し、ひと儲けを企む輩がうごめいているのかとは思ったが、100円ショップで。ブルーライトをカットするメガネを買ってきた。

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 これをかけてみると画面が茶色がかって見える。特に目に悪影響はなさそうなので、しばらくかけ続けてみるかと思ったが、老眼鏡と相性が悪い。

 そこでふと気がついたのがディスプレイの色味を調整できるはずだということ。青の成分を落としてやればよいはずだ。

 windows10のディスクトップで右クリック、ディスプレイの設定を選択。現れたウインドウの夜間モード設定をクリックする。色温度のスライドバーを動かして色調を調整し、今すぐ有効にするをクリックすると選んだ色温度が設定される。

 まさしくブルーライトメガネを掛けたときの色調だ。これならわざわざブルーライトメガネを買う必要もない。
 
 問題も有る、たとえば横浜の夜景の写真をブログに貼り付ける前にフォトショップで加工しているのだが、この写真が美しく見えないのだ。さあどうしたものだろう、、、

SONY WALKMAN WM-EX909の修理

     2018-01-18 : 科学、技術
 アナログ・レコードやカセットテープが復権しているらしい。

 ビデオテープを何百本と捨てた後、カセットテープもダンボールにどっさり捨てようと思ったのだが、「カセットが流行っているらしい」と巷から声が聞こえてきた。

 通勤のとき使っていたウオークマンを探し出してテープと乾電池を入れて再生ボタンを押してみたが、テープが動く様子はない。ただ、モーターが回っているらしい音はするし、イヤホンからはかすかなノイズが聞こえる。基本的な部分は動いているようだ。

 そのSONY WALKMAN WM-EX909を早速分解してみた。

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 ゴムベルトが切れている。

 秋葉原の千石電商で30φを中心に7種類のベルトを購入した。

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 使ったのは30φで0.95Tのゴムベルト。

 ゴムベルト交換で動作を始めたが短い周期の回転ムラ、いわゆるフラッターが有る。1992年ころ購入したものだから25年も前のものだからそんなものかと思ったが、よく見るとプーリーに黒い点がついている。切れたゴムベルトがこびりついているのだ。両方のプーリーをきれいに磨いたら大幅にワウ・フラッターが減り、きれいな音で鳴ってくれる。

 SONYが35年前に発表したウオークマン、当時その音質に非常に驚いた記憶がある。携帯の高音質プレーヤーという、当時誰も考えなかった商品を完成度高く作り上げたソニー、彼らの絶頂期だったのだろう。残念ながらソニーの製品で今欲しいものはない。

ヤマハのウーファーがやってきた

     2017-09-04 : 科学、技術
 エッジを修理したJBL Control1が気持ちよく鳴り始めた。

 ただ低音が物足りないのは相変わらずで、これからあと10年付き合うとしたら、低音を増強してやるしかない。

 そして選んだのが8000円位で購入できる

ヤマハ サブウーファー YST-SW010(B)
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 だ。

 少々不自然な低音でもないよりマシという感性からすると音質は大いに改善された。

 身辺整理を始めたら物が増えるという不思議な現象をまたもや観測することになってしまった。さあ張り切って物を捨てよう。

JBL Control1の修理

     2017-09-01 : 科学、技術
 身辺整理の毎日を送っている。

 この一年使っていないものは捨てろ、というのが世間の基準のようであるが、それではいかにも捨てられるものが可哀想ということで、我が家では10年を基準にしている。

 というわけで、30年ご無沙汰していた物置の中に入っているものは余裕を持って基準を満足しているわけだから、無条件で捨てることになる。

 物置の片隅に転がっていたのがJBLのスピーカーだ。ドルビーサラウンドが大流行の頃リアスピーカーとして使っていたもの。サラウンドと言われても、、、ということですぐ飽きてしまい物置の重し代わりになっていたのだ。1990年頃に40,000円くらいで購入したJBL Control1、無条件で捨てるのもなにか無情な気がしたので、捨てる前に中森明菜を流してやることにした。

 ♪♪飾りじゃないのよ涙は

 ハッハァー、何だこれは、低音が全くない薄っぺらな音。小型スピーカーだからもともと低音は出ていないのだが、それにしてもひどい。全面グリルを外してみるとエッジがボロボロになっていた。

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 こんな状態で第二の人生を始めさせるのは忍びないと、エッジを交換してやることにした。ボックスは左右一箇所に接着剤がついている。この部分を筐体を傷つけないようにタオルなどをはさみながらマイナスドライバーで持ち上げてやると、接着剤が剥がれ、蓋が開くことになる。

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 接着剤はこの部分についている。

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 蓋が開いてしまえばスピーカーを外すのは簡単。ぼろぼろになったエッジを取り、ガスケットは再利用するので傷つけないようにそっと外す。

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 こんな状態になったらエッジの注文だ。注文したのはファンテック。

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[品番] CR13GKT
[品名] ラバーエッジ CR13 + ガスケットテープ
単価: 1,782円 数量: 2 小計: 3,564円
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商品合計 3,564円
(うち 消費税) (264円)
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送料 300円
手数料 350円
================================================================
合計 4,214円
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 注文して4日後に届いた。早速木工用ボンドで接着。

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 3日間乾燥させてからボイスコイルに当たらないように位置を決めてエッジをフレームに接着。その上からガスケットを接着すれば修理完了。

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 ♪♪ Get up,Get up,Get up,Get up,burning love,,,,

 中森明菜の一番いい頃だ。

 さて、中森明菜を堪能させてくれたJBLのスピーカーの運命だが、我が家の基準によるとあと十年間は我が家で暮らせることになる。

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 こんなことの繰り返しで身辺整理は進まないのである。 

ipodのバッテリー交換

     2017-02-28 : 科学、技術
 2006年に購入したipodのバッテリーが寿命だ。

 充電しっぱなしでも電源が落ちる。11年も前の製品だから壊れても未練はない。自分でバッテリーを交換することにした。

 このipodは第5.5世代と呼ばれるクラシックで型名はMA444J/A。これに適合しそうなバッテリーとして

Sato Commerce iPod with Video 30GB iPod Classic 80GB 120GB 160GB(2009以降)
互換バッテリー 3.7V 580mAh
エレクトロニクス 販売: Sato-Commerce ¥ 1,680

を選びamazonで購入、翌日にバッテリーが届いた。

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 バッテリーには分解のための工具が2点付属していたが、これは使わず、昔地下鉄に乗るときに使っていたパスネットカードを使って分解した。

 このipodは裏蓋についている金属の爪が

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 本体のプラスティックの四角い穴に嵌合している。

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 この爪をパスネットカードで押し、爪を穴から外すのだ。爪は上面には一箇所しかないので、まず左面の爪を外し、上面の爪を外す。

 左と上が浮いてきたら、金属の裏蓋を右に押し、下にも押すと簡単に爪が外れる。3分程度の作業だ。




 裏蓋が取れてしまえばあとは簡単。接着剤で固定されているバッテリーをゆっくり外して、交換バッテリーを付けて作業は完了。

 裏蓋を取り付けるにはまず下端を嵌め、右を嵌め、そして軽く上部と左面を押せばぱちんと入ってくれる。

 これであと10年は持ってくれるとよいのだが。


ARDUINO互換機の制作

     2014-12-05 : 科学、技術
 ARDUINO互換機であるUncompatinoを作った。

 今まで小さなマイクロコンピューターPICで遊んでいたが、USBアプリがキレイに書けずArduinoをいじっている。しかし、ハードウエア的な動作がよくわからないし、ブートローダーは一体どうなっているのだろうと、分からないものだらけ。

 そこで見つけたのが「作って遊べるArduino互換機」という本。互換機のプリント基板が付録で付いている。

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 秋月電子の{書籍「作って遊べるArduino互換機」Uncompatinoパーツセット}1,000円を購入。

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 部品点数27個だから30分もあれば半田付け完了か、と思ったらUSB-シリアル変換ICがSSOPパッケージ。0.65mmピッチのリードは老眼鏡をかけても見えない。慎重にとりかかる。

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 まず、位置合わせ。できるだけ正確に配置してからマスキングテープで固定。フラックスを塗布する。20年も前の真っ黒になったビンテージフラックスを使った。

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 一番端子と15番端子をハンダ付けしてICを固定してから、30ワットの半田ゴテで十分熱をかけながら、少量の半田で片側の1番端子から14端子に向かってすっと撫ぜていく。反対側も同様に作業。

 半田ブリッジをあまり気にせず十分に熱をかけること。今回も2箇所ブリッジしていたがウィックで吸い取れば完成。目視検査をやりたいが不可能。そこで写真を撮り検査。

 こんな具合に撮れる。これは新しく買ったfujiFilmのXQ1の写真。

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 やはりマクロ性能の卓越したRicohのCX6にはかなわない。比較してみよう。これがCX6で撮った写真。

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 SSOPがついてしまえばあとは簡単。丁寧にやって30分ほどで完成する。

 「作って遊べるArduino互換機」に従いブートローダーを書き込むとArduino Unoとして使えるはず。

 Arduinoの開発環境を立ち上げ、スケッチの例のBasicsからBlinkをロードしたら赤色LEDが点滅を始めた。

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 正しく組み上がったようだ。


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iphoneの修理

     2014-06-23 : 科学、技術
 友人からガラスが粉々になったiphoneをもらった。

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 分解の材料にしろということだったが、中を見るとしっかりしている。ディスプレイを交換してみることにした。

 アマゾンで工具を購入。

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エンジニア 精密特殊ドライバー DAP-01

VESSEL(ベッセル) マイクロドライバー No.9900 +00×75

ヘラセット (TM-3)


交換ディスプレイを購入。

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iPhone 4S タッチパネル(フロントガラスデジタイザ) 液晶パネルセット/ホワイト 3200円。

 分解方法は分解工房がわかりやすく非常に正確。

 エンジニア 精密特殊ドライバー DAP-01で2本のネジを取ると裏蓋が取れる。

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 手順通り分解していくと1時間ほどで液晶パネルを外すことができる。

 新しいパネルにはボタンがついていないので、古いパネルから剥がして貼り付けた。

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 手順を逆に組み立てれば修理完了だ。

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 個人情報も入っているので返してやるか、全部消去しておもちゃにするか、悩みどころだ。部品代3200円払ってもらえるだろうか、、、、



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タニタ キッチンタイマーの修理

     2014-03-05 : 科学、技術
 料理は科学だと信じている男の料理にタイマーは必需品だ。

 そのタイマーが壊れてしまった。修理することにする。

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 タイマーはタニタの機械式。電池が不要なのが良い。これが動かなくなってしまったのだ。

 早速分解、本体から取り外し、背面のベルを取ると機会部分が見える。

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 機械の故障は部品の破損か、油切れ。裏蓋を開けた時何も落ちてこなかったし、ざっと見たところ歯車なども問題ないようだ。

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 歯車の軸受けに注油したり、歯車を磨いたりしてみたが、動かない。最後の手段は丸洗いだ。

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 無水エタノールにドブ漬けで洗う。驚いたことにエタノールをかけた途端に動き始めた。液体の中でである。

 ゴミがこんなに出た。

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 液を取り替え3回ほど洗ったらエタノールが汚れなくなった。ドライヤーでしっかり乾かし、軸受けにほんの少しWD-40を注しておく。

 精度もそれなりに出ているので、使えそうだ。

 修理に行き詰まったら電子装置だったら洗剤をつけて水で丸洗い。機械装置だったらガソリンで丸洗いという戦略は21世紀になっても正しいのだろうか。

 さて、カモのコンフィに取り掛かるとするか。


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ラジオストアの閉店

     2013-12-20 : 科学、技術
 2ヶ月ぶりに秋葉原に行ったら、シャッター街のようになっている一角があった。この11月末にラジオストアが64年の歴史を閉じたのだという。

 高校生の時代からなので半世紀に渡る付き合いだった秋葉原。そして秋葉原といえばこのラジオストアとラジオセンターだった。




 一軒一軒の規模は極小だが、各種部品を扱う店が一箇所に並ぶことにより必要な部品をワンストップで集めることができるのが最大のメリットだった。プロとして部品を集めるときでもここであれば十分な品質だったことも便利に使わせていただいた理由の一つである。

 ところが、最近は秋月と千石で購入することが多い。アマチュアとして部品を購入するのであればこれらの店で十分なのだ。それに秋月の通販を使えば、わざわざ電車賃を使って買い物に行くより安く部品が手に入る。

 ラジオストアが閉店してこれからラジオセンターはどうするのだろう。これらの両方があってこそ、なんでも手に入る部品街が成立していたのだから、片肺飛行になってしまったラジオセンターの将来は暗い。

 横浜の石川町にあるエジソンプラザのように負のスパイラルに落ち込まなければよいのだが、、、


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