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世界標準と日本

     2007-04-12 : エッセー

 20年位前オーストラリアに半年暮らした。仕事は夕方の4時には終わり、日没が8時過ぎだとするとやることはひとつ、ゴルフである。

 平日は毎日9ホールつまりハーフを回るのだが、調子の良いときは18ホール回ることが出来る。パブリックコースなので安い、たしかハーフで3オーストラリアドルだったと思う。休日はゴルフ場のはしごであったが、他にやることは無かったのかといえば、自信持って言える。他にやることは無かった。

 半年後にはハーフで50を切るようになっていたが、これには理由がある。このパブリックコースにはバンカーが1箇所しかないのだ。18ホールで1箇所。それにOB無し、隣のコースに打ち込んでも帰ってくればよい。

 日本に帰ってきてゴルフに行ったが、全く別のスポーツである。全てのホールにバンカーはあるわ、林や池まである。何だいったいこれは。あまりにも人工的なレイアウトに人間不信に陥る。人間とはここまで意地悪くなれるものか。本来ゴルフとは自然との闘いではなかったのか。

 おまけにキャディまで付く。自分でカートを引っ張って走り回っていた山猿が急に王侯貴族のまねをしているようで落ち着かない。もっとも「あの杭から三本奥の木の根元に落ちました」などと教えてくれるから、たしかにボールの消費量は少なくなった。

 120も叩いて身内には「上手だと聞いてたんだけどなあ」と言われてしまったし、お客様にも「肩の力を抜いてーー、リラックス」などと気を使わせてしまった。

 日本には世界標準からかけ離れたものが多いが、ゴルフはその代表であろうか。オーストラリアのゴルフのほうがよっぽど特殊だと言う意見もあるがそれは違う。

 オーストラリアのBright People Booksで刊行している"On the origin of golf by means of natural struggle"と言う本がある。そこにはゴルフの起源として原住民アボリジニーの"Goe-lx-fum"という遊びが英国に伝わったものであると言う説が書かれている。

 ことの真偽は別としても、日本のゴルフは性にあわない。あれからゴルフのお誘いはお断りしている、、、、ということになっている。かわいそうに本間のパーシモンは車庫で腐っているが、そのうちシャフトを切って文鎮にでもしてやろうと思っているのだが、、、


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