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炭から墨まで中国

     2007-04-27 : エッセー

 備長炭を使っているという焼き鳥屋やウナギ屋がそこらじゅうにある。普通の炭に比べて煙が出ず、匂いもつかないから良いということ。

 もともとは和歌山県で焼かれていたものだが、最近では外国産のものや備長炭とは言えないようなものまで備長炭と言う名前で流通しているらしい。

 そんなわけで現在は紀州備長炭と言う名前が商標登録されている。この紀州備長炭、生産量も少なく非常に高価な炭である。そうやすやすと使うわけに行かないらしく、東京の老舗すき焼き屋でも中国製の備長炭を使っていると言っていた。

 ところがこの中国産、火力が弱いんだそうだ。なかなかぐつぐつと煮えてこない。仲居さんも「こうなるとIHヒーターとか考えないといけないんだけど」とお手上げだ。

 しかし、すき焼屋ならIHと言う手もあるが焼き鳥ではそうも行くまい。実際、最近立て続けに二軒、煙臭の強い焼き鳥屋に入ってしまった。備長炭炭火焼を売り物にしているのにである。煙くさくて食べられない焼き鳥は初めてである。

 話は変わるが中国の炭で昔、失敗したことがある。自称セミプロの書家の卵に北京の土産は何が欲しいと聞いたら青墨が欲しいという。青墨???

 一緒に行った中国人が大きな書道用品専門店に連れて行ってくれた。さすが本場である、大きなフロアの一角が墨専門のコーナーになっている。あらかじめカードに青墨と書いて、これをくださいとカードを見せたのだが、目の前に沢山並べられて選べと言われた。

 そんなんわかりませんがな。色々説明してくれるのだが、わかりません。結局日本円で1万円くらいの墨を買ったのだが同行した中国人は労働者の1か月分の給料だと驚いていた。ってことは、日本では20万円くらいの価値があるということか。いい買い物をした。

 「せっかく貰ったんだけど青墨じゃなかったわよ」と書家の卵。「青墨って、こうやって薄く書くと青く見えるでしょう、でもこの墨は茶色なの」、、、どうも中国の炭も墨も私には鬼門らしい。



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