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理想の女

     2007-11-14 : 映画、舞台

 スカーレット・ヨハンソンとヘレン・ハントの「理想の女」を映画館で見逃していたのでDVDを借りてきた。原作はオスカー・ワイルドの「ウィンダミア卿夫人の扇」。原作が良いこともあって佳作に仕上がっている。

 原作の舞台はロンドンだが、映画ではニューヨークのウィンダミア夫妻がイタリアのアマルフィにバカンスに訪れたと言う設定になっている。ニューヨークでの暮らしぶりに困ったアーリンがウィンダミア夫妻のバカンスの記事を見つけ、貴金属を現金に換えアマルフィへ向かう。

 この魅惑的なアーリンは、骨董屋で妻への誕生日プレゼントを探していたウィンダミア氏に近づく。しかし、やがてウィンダミア氏とアーリンとのうわさが広まり、ウィンダミア夫人の知ることになる。傷心の夫人にプレーボーイのダーリントンが接近し、過ちを犯すことになるのだが、、、

 夫人をスカーレット・ヨハンソン、アーリンをヘレン・ハントが演じている。貞淑な妻の過ちという主題だからスカーレット・ヨハンソンはミスキャストか。彼女だと自由奔放というイメージが強いので、まじめで退屈なウィンダミア氏と別れてダーリントンと一緒になるほうが相性がよいのではないかと思ってしまう。

 原作に忠実に映画化されているが、扇を買うトピックスなど小さな点では異なる部分がある。もっとも大きく違うのが最後の部分。原作では「欲しいものは自分でちゃんと手に入れるのがいい女よ」という結末になっていて社交界を皮肉な目で見ていたオスカーワイルドらしい。これが映画ではウィンダミア夫人がアーリンへお返しをすることになっていて、これはこれで良くできていると思うが、ちょっと毒が抜けてしまったかもしれない。

 良い映画である。原作もお奨めする。


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Unknown

さすがにストーリーは申し分ないので、いい映画に仕上がっていましたね。
まさしく佳作といういい方がふさわしい映画でした。
この映画のスカーレット・ヨハンソン・・・
彼女の若さと向こう見ずな役柄のせいか、ヘレン・ハントに位負けといった印象。
こういう幼さを見ると苛立ちを覚えるのは、私がオバ・・・ええっと・・・
それだけ彼女も上手く演じていたのでしょうね。
と、言葉を濁しておきましょう。
一方のヘレン・ハントは、まさしくエレガントという言葉がぴったりで素敵でした。
女性の私から見てもうっとりするのですから、そこいら中の男性はイチコロでしょうね。
私のお手本ですわ・・・ホホホ・・・

ヨハンソンでしょう

スカーレット・panco・ヨハンソン様
panco様、なりませぬそれは、ヘレン・ハントをお手本にしたらお爺様たちが群がってきます。もっともこの爺達、お金はたっぷり持っていそうですからイチコロでしたら経済的合理性はありそうですけれどね。
でもやはり爪の中に知性をたっぷり隠した若さと美貌のpanco様が手本にするべきはヨハンソンでしょう。「わがままなところが可愛い」と言わせるのが究極の目的。これに向け日々研鑽をされるのがよいと思います。(以下6ptの小さいフォント)ダイエットもビリーのブートキャンプもしなくてよいので大分楽になると思いますし、、、、
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