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霧のクリ林

     2010-09-08 : エッセー
 ダジャレ一発のブログはやめろと言われ、最近自粛はしている。笑えるからいいじゃないかと反撃したら、笑えないといわれた。それなら、絶対に駄洒落で笑わせてやると言うべきなのだろうが、今日は長野県の佐久をドライブしていた時のちょっといい話をしよう。

 白駒池の紅葉を見ようと中央高速を須玉インターで降り、佐久甲州街道を北上していた時のことだ。横浜は天気が良かったのだが、長野に入ると天気が崩れ始め、標高をあげるにつれ雲が厚くなる。こんなときは白駒池も霧に沈んでしまう。

 意気消沈して走っていたら、ちょうど野辺山を過ぎたころ、道の両脇に栗のイガがたくさん落ちている場所があった。これは紅葉狩りはやめて栗拾いをやれという天の啓示かと、その先にあった小道に車を停めた。砂利道を歩いていくと、道一面に実が顔を出したイガが落ちている。

毬栗 



 頭の中はもう栗の渋皮煮でいっぱいになるが、素手で栗拾いはなかなか手ごわい。それでも両足でイガを踏んづけ、木の枝でかき出すと、ふっくらした栗が出てくる。慣れてくると本当に簡単に沢山の栗を採ることができた。

 霧がうっすらと結露し、輝いている栗。あっという間に両手にいっぱいになる。

 露に濡れた両手に、赤銅色に光る栗。少ない労力で得るものが多いことを「濡れ手に粟」と言うらしいが、まさしく濡れ手に栗を実感した一日であった。





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