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計画停電と非常用電源

     2011-04-06 : 科学、技術
 少し前まで薄暗い車庫の中で不遇をかこっていたインバーターが、今、客間で大きな顔をしている。計画停電の最中、部屋の照明とテレビを見せてくれるのだから当然の待遇とは言える。

 ここで言っているインバーターとはバッテリーからAC100Vを発生する装置だ。東電から電気が供給されている間にバッテリーを充電しておき、停電になったらバッテリーから100Vの電気を得ることが出来る。

 使っている正弦波インバーターは350W出力のCOTEK社のSK350-112。これに100Ahのバッテリーを接続し、バッテリーそのものはやはりCOTEK社のPB-1210というバッテリーチャージャーで深夜に充電している。

正弦波インバーター

 これらの機器はもともとPCのファイルサーバー用の無停電電源として使っていたのだが、計画停電に伴う目的外使用ということになる。

 バッテリーが100Ahあるということは1200Whということだから、400Wの電力を3時間使うことが出来るということだ。居間、廊下、居室の天井に40W相当の明るさという消費電力6WのLED電球を取り付けたが、ファイルサーバーと共用してもあと200Wは使える。
 
 そこで消費電力75Wと表記してあるSONYのブラウン管テレビに接続し、スイッチを入れたらいきなり保護回路が働いてしまった。うむ、思ったより電源投入時のサージ電流が大きいようだ。(インバーターの耐サージ電力は700W)一秒ほど保護回路が働いて後は普通にテレビを見ることが出来るのだが、この電源の瞬断はファイルサーバーにとっては致命的。もともと雷などで東電の電気が瞬断しても良いようにと導入した電源バックアップシステムだからこれが瞬断するようでは困るのである。

 ただし、最近の地デジ対応のテレビはあまり大きな突入電流が流れることも無く、快適に見ることが出来る。

 そんなわけで安全のためファイルサーバーは計画停電の間はシャットダウンし、発生した電力をテレビとPCとモデムに振り当てるという、全く本末転倒な使い方をしている。

 そうそう、これらのシステムを車庫から客間に移したのは、不確定な電力消費に対応するため、充電状態を頻繁に確認したいためである。お陰で客間にバッテリーの匂いが充満し、本来だと顰蹙を買うところだが、停電の最中でもテレビが見られるということで我慢してもらっている。

 最近、気温の上昇と共に計画停電の実施が見送られることが多い。インバーターシステム一式を、また車庫に戻そうか思案しているところである。


注記

インバーターには正弦波型と矩形波型とがある。矩形波型は安価だが、接続した家電製品を壊すことがあるので、正弦波型を使うことをお勧めする。



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